また留学燃えてきた
すみません。いろいろあってしばらくブログ更新できませんでした。すみませんでした。せっかくみんな楽しみにしてたのにね。ねー。
でも、同じ学科のO君とこの日学校で会う予定があったので学校へは行きました。O君と話していると、なんとO君は明後日からイギリスに二ヶ月留学すると言うではありませんか。俺と同じくらいチャランポランだと信じていたO君に裏切られてしまいました。純粋に「すげえお前行動に移してるすげえ」と尊敬してしまいました。自分は全然行動に移せてないということを自分で認めることに勇気が要りましたが、ここで「留学について色々聞きたい」という気持ちに嘘をついたら今晩絶対に後悔すると思って、勇気をふりしぼってO君に色々聞きました。O君たくさん話してくれてぼく感動。ぼく頑張る。燃えてきました。
3.長澤教授と面談
で、O君がしばらく席を外した時、「今ならいける」と思ってすぐに長澤教授の個人研究室に電話しました。このときの自分の行動力には大きな拍手を送りたい。電話で「15分後に来て」と言われて15分間ドキソワウキウキした後9号館7階の長澤教授の個人研究室を訪れました。冬休み前の自分とO君に背中を押されてやっとここまで来れました。「留学についてどれくらい考えてんの」とか聞かれたら7階だしそこの窓から飛び降りればいいやよーし、と思っていましたが、運良く存命し長澤教授との面談はジェットコースターのように30分ほどで終わりました。そこで言われた貴重なお話まとめ。
a.留学したい理由で足踏みするな
前にムサビの国際センターに行った時や長澤教授にメールした時、「自分が留学して何をしたいのか、を考えることが大事」と言われていて、特にそれらしい答えを持ち合わせていなかった僕ですが、そのことを正直に教授に言いました。
「僕、正直ただ漠然と留学体験した方が視野も広がるし人生楽しくなると思うから、ぐらいしか行きたい理由がないんですよ」と。
でも長澤教授は
「それで十分だ」
と言ってくれました。はいもうこれで感動。やる気爆発。来てよかった。もう7階から飛び降りても死なない。
(留学したら人生楽しいことに対して)
「そりゃそうだよそうに決まってんじゃん」
「大体海外もいかないで大したデザインできないよ」
とも言ってくれました。その言葉を待っていた。そう思ってても言われないと僕動けないんです。ありがとう。
b.NHKラジオの第二放送で平日夕方英語やってるから聞け
で、やっぱ英語はいるわけだけど、スピードラーニングとかは買わなくていいから持ち運べるラジオ買ってNHKラジオ聞け、とのこと。
調べたらこれっぽい
http://www.nhk.or.jp/r2/program/index.html
iPhoneのラジオアプリで聞けないか調べてみよう。
あとPodcastで調べたら英語学習の番組腐るほどあるからとりあえずいろいろ聞いてみようと思う。
c.この本を読め。やる気倍増よ。
デザイン/アート留学のすすめ〈2007〉 武蔵野美術大学国際部、 BNN編集部 (2006/11/25)
ちゃっかり長澤著。9号館の4階のデ情研究室の中のライブラリーにあるのでそこで読めます。奥の棚の左から4列目の上から2段目の棚にあります。ライブラリーへの入室はデ情研究室での記名が必要。デ情生以外が読めるかどうかは微妙なところ。
この日にちょっとだけ読んだけどまじでやる気倍増。「誰かにこれを言って欲しかった!!」って内容てんこ盛り。留学に対してなんとなく憧れはあるけどめちゃ漠然としててでも興味はあるよ、みたいな人まさに読むべし。
まあこんなとこ。2年のうちに留学に興味持てたならまだ時間はあるからとにかく語学力を今からつけることに集中しろとのこと。TOEFLの試験とかムサビで安く受けられる案内とか来てるじゃん受けろや、とのこと。
英語ほんとに勉強します。頑張ります。頑張れなくなってきたらまたいろんな本なり友だちなり教授なりに背中を押してもらえるよう自分から行動しようと思います。
緊張すると思うけど何か教授に相談したいことあったら死ぬ覚悟で行動に移すのおすすめ。死ぬどころか天国行けるから。