君が心配だ、ガストン。

webデザインを学んでいる理系美大生。

英語でディズニー映画

こんばんは。今日は六本木まで展示を見に行っていろんな発見のある一日にしようと思ったんですが、多くの美術館が火曜日定休であるという発見一つしか出来なかった哀れなぐっさんです。

 

最近、英語の勉強の一貫として、ディズニー映画を見る、というのを廃人極まりない時の逃げ道として使っています。これ超便利。声も字幕も英語に設定して、大好きなディズニー映画を見るのです。今までアラジンとライオンキングを見ました。

 

日本語で何度も見たので、誰がどこでどんなセリフを言っているのか結構覚えています。無論、ミュージカルシーンに関しては一字一句間違えずに歌える自信があります。なので一個わからない単語が出てきても、他の単語がわかれば消去法で意味がわかります。例え日本語吹き替えが直訳ではなく意訳だったとしても、ニュアンスがわかることが楽しいのでよしとしています。

 

また、見ていて何度も出てきた単語はメモして映画が終わった後意味を調べたりしています。

例えばライオンキングで、大人になったシンバとナラが再開し、ナラが「生きとんだったらなんで帰ってこんかったん!!」ってシンバを問いただすシーンで、3回くらい「responsible」って単語が出てきてて、webデザイン用語の「レスポンシブ」しか出て来なかった僕は「可変の…??」とか意味不明な脳内変換をしてたのですが、後になって「責任のある」という意味だと知ってナラが「お前には責任ちゅうもんがあるやろが!!」みたいに言ってたのかなーなるほどーと思いました。そのあと日本語吹き替えでも見なおして再確認、というかんじです。

 

日本語も、吹き替えと字幕で内容が異なります。ライオンキングで日本語の吹き替えと字幕を見比べていて気づいたのは、日本語吹き替えよりも日本語字幕のほうが英語字幕や英語吹き替えに内容が近い、つまり直訳っぽいということです。それに対して日本語吹き替えは意訳していてより自然な日本語になっています。見ていて日本語吹き替えの意訳がすごく工夫されていることがわかります。

 

なので日本語吹き替えを完璧に覚えていても英語吹き替え、英語字幕の組み合わせで見るときにあまり参考にナラないことがありますが、それでもニュアンスから汲み取れたときの快感半端ないので他のディズニー映画も、廃人極まってきたときに日本語吹き替えを見なおしてから英語吹き替え、字幕を見てみようと思います。次は前から見直したかったリトルマーメイドあたり

いっときます。ディズニー大好きです。