君が心配だ、ガストン。

webデザインを学んでいる理系美大生。

ブログの場所変えました。

こんにちは!ブログの場所を変えました!ガストンです!

 

これからは以下のアドレスで君が心配だ、ガストンをお楽しみください。

http://shinpaigaston.com/wp/

 

facebookページも作ってみました。

https://www.facebook.com/shinpaigaston?fref=ts

 

ちなみに「君が心配だ、ガストン。」から「君が心配だ、ガストン」に名称変更しています。

 

はてなブックマークの管理画面とか結構好きだったんですけど、前々から独自ドメインでやりたかったので引越ししました。しかもエクスポートができない臭いので今までの記事は引っ越せない臭いです。

 

今後とも君が心配だ、ガストンをどうぞよろしくお願いします。

 

リーガルハイ大好き

こんにちは!語感的に言えば、ふきんの進化系はナプキンだと思うんだけど、ついでに言うとナプキンは最近話題のフェアリータイプだと思うんだけど、それはあくまで語感的な話であって見た目的には全然関連性を感じないし何の話か全然わかんない!ガストンです!

最近、リーガル・ハイという堺雅人主演のドラマにハマっています!今日は、「リーガル・ハイ?何それ面白いの?リーガルがハイするの?」という方々のためにリーガルをハイする楽しさを余すことなくお伝えしましょう!!(ドン!)


大体こんなドラマ
天才で最強で悪徳で金の亡者ででも時々子供っぽくて嫌いになれない弁護士(堺雅人)が、朝ドラに出てくるような元気で優しくてドジな言わずもがな嫌いになれない新米弁護士(新垣結衣)と、裁判で勝ち続ける痛快コメディ。はい説明終わりィ!!

何がおもろいか
何が面白いかって、シーズン1(今やっているのはシーズン2)を見ればよりよくわかるんだけど、堺雅人演じる天才弁護士の弁護士としての哲学がとっても痛快。

仮に犯人が黒だと思っても、金さえ積まれれば白にするんですこいつは。

裁判において真実を追い求めるどころか、勝つためならマスコミや探偵をも使ってあらゆる根回しをして依頼人を勝たせるためだけに動く。そんなやつが主人公で、しかもコメディってところがもうウハウハだ。

余談だが僕の中で「裁判のイメージ」は、過去に2回ほど変化している。

まず初めのイメージはゲームの「逆転裁判」で、なんとなく「戦う」イメージだった。異議ありィ!ぐはあ!みたいな。

次は三谷幸喜監督の「素敵な金縛り」という映画で、その中に出てくる登場人物が「裁判は戦いではなく、真理の追求だ(うろ覚え)」みたいなことを言う。それで今度はなんとなく、ああ「戦い」というよりは「議論」という感じが正しいイメージなのかとなった。

で、リーガル・ハイでこれがまた「やっぱ戦いじゃーん!!まあそりゃそうですよねーーー!!!」ってなったわけだ。ほらもう痛快。


コメディだけどメッセージ性強い
話を戻すと、こんな悪徳弁護士に僕が好感を抱く理由はコメディ要素だけではない。彼の哲学に共感する部分が多いからだ。

シーズン1で面白い回がある。
大企業が立てた高層ビルのせいで我が家がビルの影になっちまったじゃねえか暗いわ馬鹿野郎、といういざこざによる大企業と地域住民団の裁判の回だ。主人公である悪徳弁護士は大企業の弁護をし、敵は住民が雇った優しい弁護士。

悪徳主人公は住民のことを「可哀想」などと微塵も思っていない。朝ドラ新米弁護士は悪徳弁護士の助手でありながら敵を応援している。ついには新米弁護士は悪徳主人公に「もうついていけない!」
となる。

悪徳主人公はあるしょぼい工具店に新米を連れて行く。そして「あそこの工具店は2年前に旦那さんに先立たれて残された奥さんが1人でやりくりしている。いまにも潰れそうなあの店の唯一の有力な取引先が○○(高層ビルを立てようとしている企業)だ。もし今回、この裁判で住民が勝ちビルの建設が中止になると確実にあの工具店は潰れる。…今君は、この裁判、住民側に負けて欲しいと、そう思ったんじゃないか?(うろ覚え)」と言う。

これやばくないすか!!!
どうすか!!!

でね、このあとこの工具店の話が悪徳主人公のでっちあげた全くの作り話であることがバレて束の間のコメディ入るんだけど、それでも主人公は「我々の知らないどこかにそのような工具店があるかもしれない。我々は自分が見たものだけの印象で誰が正しいかなど判断してはならない(うろ覚え)」って言うの。

そんで新米弁護士は「ぐぬう…!たしかにィ…!!(全然違う)」って言うの。

これやばくないすか!!!!
どないすか!!!

僕はこの哲学がすごくしっくりきてて。


オチはもやもやだけど、オレはむしろスッキリ

なんか、僕はこの世はイメージだよなーってすごく思ってて。

大事な会議は雰囲気で決まるし、人の意見が人の意見で変わるとき、「吹き込まれた」と本人は感じなくとも周りの人は感じてたりするし、言葉はポジティブな言い方とネガティブな言い方があるし、そうやって判断されてったものが「真実」になるけどなんだかなあって。

輝かしい功績の影に汚いやりとりが、、みたいな話はあるあるすぎて、むしろ「そうであって欲しい」と、考えがシフトしてたり。


もうそういうモヤモヤをズバハァッ!!!って代弁してくれるところが大好きで。毎回ほんと痛快なんです。

毎回、「で、結局誰が黒だったか」なんて絶対はっきりさせず最後まであやふやのまま終わるんです。これがすごくいい。だって現実もそうじゃん。多くのお話は、ハッピーエンドか、バッドエンドか、謎を残して終わるかのどれか。でもリーガル・ハイは、「真実なんてわかんないよね」というメッセージを強く残して終わる。視聴者に謎解きを任せているのではなく、謎解きなど無意味だと投げかけている。謎解きできたところでそれは「あなたの視点」でしかないと言わんばかりだ。


とか、ほら、ね、おれが語るとこんな風に硬くなっちゃうようなことを最初から最後までコメディ調を貫きながらやってるからだからリーガルがハイなんだよわかった!!!??(ドォン!)

僕が海外への進学を辞めた理由

こんにちは。駅のホームでは女子高生の後ろに並ぶようにしています。ガストンです。

 
海外の大学院諦めた(ドォン!!)
今日はズバリ「海外への進学に憧れた美大生(おれ)が挫折するまでの過程」を如実に記述したいと思います。
 
僕は今年の春頃まで海外の大学院に憧れ、その憧れを現実にすべくそれなりに目標と計画を立てて実行に移していました。でも今はもうその憧れを現実にすることを諦めています。日本でいいや、となっている。海外という選択肢を投げ捨て、挫折し、諦めている。
挫折して得たものもある、とか言いたいとこだけど、やっぱ今もちょっと海外に対する憧れはあるし、「諦めた」というフレーズは自分の中でもしっくりきてる。
そういった体験は記事にしないと経験値として蓄積されない性分なので、言い訳でも開き直りでもなく客観的にこの事実を記録してみようと思う。
 
 
これまでの経緯

僕は大学1年の頃から、海外に留学かあ、、かっこいいなあ、やってみたいなと「留学」に漠然とした期待と憧れを抱いていた。ただその憧れは憧れのまま実行に移されず2年生の冬を迎え、このままでは後悔すると思い、2年の12月から1月頃にかけて自分が通っている美大の教授に相談に行く。背中をおされてユニコンというロンドンのアートスクールの日本窓口を介して短期留学のコースを勢いで申し込む。日本出発まで、ラングリッチというSkype英会話の英会話学習を申し込み、約1ヶ月英会話を勉強する。そして2年生の終わりの3月、大学の春休みを使って念願のロンドンへの短期留学。St. Giles Internationalという英語学校に2週間、Central Saint Martinsという美術系大学のショートコースに2週間の計1ヶ月短期留学した。資金と勢いさえあれば短期留学というものは体験できるという事実を知った。

 

そしてこの頃から大学卒業後の海外の大学院への進学を考えていた。自分の中で、それが海外に対する憧れを現実にすることのゴールだった。ただ、その先についてはビジョンが見えてなかった。

帰国した後も、学校で英語しか話しちゃいけない授業をとったり、IELTSという英語の試験を受けたりした。

で、今も、英語というスキル獲得の必要性は感じながらも、海外の大学院進出はもう考えていない。

 
なんで留学やめたか
で、なんで諦めちゃったかだけど、一言で言えば海外の大学院で何を学び、何を感じるのかがわからなすぎるからだ。
 
大学で、海外留学を後押ししてくれた先生はこのことについて、「そりゃそうだ。そんなのわからない。わからないから、かけたお金と時間に見合ったほどのことを学べないかもしれないという不安を抱える。その不安をぐっと抑えてとにかく行ってしまうんだ。行ってしまえば、来たからには何かを学んで日本に持ち帰ってやると思うようになる。そこがスタートだ」とおっしゃってた。これについては、納得。まあそうだろな、と受け入れることができた。何が変わるのかよくわからないけど、なんだか面白そうだからいくんだ。
 
これ、要は多くの高校生が大学に進学するのと全く同じ理由だ。僕は、何を何のためにどう学び、何ができるようになるために通うのかなんてわからないまま今いる大学に進学した。わからないまま来たものの、色んなことを学んで勝手に授業料に相応しい価値を得た気になっている。
 
だが、僕にはそれをもう一度やる気力がない。今でさえ、制作会社でのバイトや個人的なWeb制作の方が大学の授業より面白いと感じていて、短期留学にいってもその感覚が変わらなかったこの僕が、今後大学院を目指してうまくやれるはずがない。日本でWebをもっと勉強したいとも思う傍ら、「わからないことに対する期待」は、英語を必死こいて勉強してIELTSで6.0以上とって、ポートフォリオ作成など海外の大学院に行くための準備を遂行するためのエネルギーとしては少なすぎる。こりゃ無理だ。だからやめた。
 
 
 
どうすれば諦めずに済んだか
色々開き直り口調で言ったけど、僕はやっぱりこれについて「諦め」「挫折」という言葉がしっくりきている。
 
海外留学した人、今海外で活躍している人についてもっとたくさん知っていれば、漠然とした期待も具体的な期待に変わっていたかもしれない。
行動に移すまではできたが、その後必死こいて英語を勉強しなかったのも大きな敗因だろう。それにあらゆることにどこまでも受け身だったのがよくなかった。留学先のショートコースを受けている間は「こんなことをして何の役に経つのか」なんて考えない方がよかったのかもしれない。
 
僕みたいな常に動機がクソ(詳しくはコチラ)な人が、自分を憧れの場所に持っていくためには、色んなことを嫌でも勉強して、色んな逃げ口から嫌でも目を閉じて、時にバカ正直に目の前のことだけに集中しないと叶えられない。そう痛感したのであった。
 
この記事が、一人の先輩の恥ずべき失敗談として、「こうはなりたくない」という参考になればグッジョブ俺様ナイスガイだ!!(ドン!!)  
 
 
 
 

iPhoneのユーザ辞書をキワメル

こんばんは!もう11月かあ…と思ったらまだ10月でした!ガストンです!

 
.ユーザ辞書ってなに?


みなさん、iPhoneのユーザ辞書機能を知っていますか?今回はこの素晴らしい機能を、「ユーザ辞書?なにそれおいしいの?」という初心者の方から、「バカにしてんの?それならもうしゃぶりつくしたわよ…」という上級者の人まで役に立てられるようなこと書いていきます!(とっくの昔にしゃぶりつくした貴女は下の方の「登録オススメワード一覧」まで一気に飛ばしちゃうすることをオススメしちゃうわ…)
 
 
まあぶっちゃけ、ユーザ辞書の存在は結構誰でも知ってるとは思うのですが一応解説。
ユーザ辞書というのは、iPhoneで文字打ってるときに出てくる変換候補を自分で増やせる機能のことです。例えば、「ガス」と打つだけで「ガストン」という変換候補が出てきますね。ガストンは有名ですからね。出ませんか。もしかしたら出てこないかもしれませんが、出てきて欲しいところではありますね。でも「きみが」と打っても、「君が心配だ、ガストン。」という候補は出てきません。君が心配だ、ガストン。は有名ではないからです。くそくらえ。
 
でも、君が心配だ、ガストン。を多用する場合はこれでは困ります。毎回、君が心配だ、ガストン。と打つのは面倒です。最後の句点(。)なんか特に面倒です。せめて「き」だけ打ったら全部変換で出てきて欲しいところです。
 
そこでユーザ辞書の登場です。
 
 
 
.ユーザ辞書の使い方☆
 
まず、iPhoneの「設定」をたぷっ。

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ちなみに「設定」のアプリアイコンはiOS6の時の方がずっとかっこよかったと思うたぷっ。

 
> 一般をたぷっ。

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>キーボードをたぷっ。

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>ユーザ辞書をたぷっ。

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ようこそ。ここがユーザ辞書です。
僕のユーザ辞書にはすでにたくさんの単語が登録されています。どれも頻繁に使う単語だから、毎回打っててめんどくさっ!と思うたびに登録してきた、そんな思い出深い単語たちです。言い方を変えれば、最後まで打つことを僕に放棄された悲しい単語たちです。
 
では単語の追加をしてみましょう。
 
>画面右上の+マークをたぷっ。

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ちょっ…あんまりじろじろ見ないでよ…だからヤマトとはなんでもないんだからっ!!
 
…では早速、「き」と打つだけで「君が心配だ、ガストン。」と変換候補が出てくるようにしてみましょう。もちろん、みなさんはこれに無理に合わせることはありません。なんでもいいので、自分が普段頻繁に使う単語(例えば「君が心配だ、ガストン。」など)を登録してみてください。
 
>「単語」のところに「君が心配だ、ガストン」、「よみ」のところに「き」と入力

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>画面右上の「保存」をたぷっ。

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これで完了です。
もうこれで例えばこのブログを書いてる途中も君が心配だ、ガストン。と打ちさえすれば、、あっ、ほら。見た?君が心配だ、ガストン。って打つだけで…あ!またほら。ね?つい選んじゃう…// いやだからね、「き」って打っただけで君が心配だ、ガストン。ほら!変換でるからこんなに早く、君が心配だ、ガストン。って。ね?すごいでしょ?
 
これで君ももう「今日」とか「聞き」とか打つ度に「君が心配だ、ガストン。」の字面を拝むハメになる日々の始まりだよ☆
 
 
 
.登録オススメワード一覧!
 
えー、それでは最後に、ユーザ辞書に登録しておくと便利なオススメワード一覧。
 
メールアドレス
これをやらなきゃユーザ辞書を使う意味がない。Webサービスにログインする際にも使えるので大変オススメです。(パスワードは登録しちゃ危ないからだめ)
※注意!読みを「あどれす」とかで登録しちゃうと、普通に「アドレス」と打ちたい時に「アドレス」が変換になかなか出てこないという事態に陥るので、よみは「あどり」など、ふだん使わない言葉で登録しておこう!
よみ | 単語
あどり | 〜@gmail.com
あどはち| 〜@gmail.com
あどや | 〜@gmail.com
あどやまと | ドロヌマ美術大学 ブヒブヒ学科6年ガストン~~~@gmail.com
※最後のやつは僕の大発明です。真面目なメールの最後に入れる自己紹介文とかを登録しとくと便利(登録単語内に改行は入れられない)。もはや単語じゃない。
 
 
顔文字
いやあたし顔文字なんて高校生みたいな真似、普段はしませんがね。どうしても言葉だけでは伝わらないものを伝えたい時は使います。適した顔文字がない時は自画撮りを添付して送ります。
※注意!「よみ」を「かお」で登録しちゃうと普通に「顔」と打ちたい時にこれまた困ります!そんな時は「顔」も登録しちゃうのも手です!そうすると普通に使用頻度が高い順に変換候補に並ぶみたいです。
かお | \(^o^)/
かお | (^^)
かお | m(__)m
かお | ^^
かお | 顔
 
曜日
実は最近、やればよしと気付いて登録したのですが、これめちゃ便利。なんだかんでで定期的に使うんじゃないですかね?大事な用事などの日時指定の場合は、11日、だけでなく11日(金)って逐一逐一曜日付けるのが僕の心構えです。いちいち「げつよう」までよみに登録しないのがツボ。時間短縮のための単語登録です。
げつ | (月)
か  | (火)
すい | (水)
もく | (木)
きん | (金)
ど  | (土)
にち | (日)
しゅく| (祝)
 
学科名の略称
僕が通ってる大学だとこんな感じ。漢字の略称ってなんでもそうだけど、全部打ってから文字を消さないといけないからめんどくさいです。しかも学科名って以外と定期的に使います。「めんどっ。まあでもあんま使わんし」と思っても、すぐ登録!その積み重ねがユーザ辞書マスターへの近道です。
くうで  | 空デ
こうで  | 工デ
でじょう | デ情
げいぶん | 芸文
しで   | 視デ
 
所属してる団体の名前
自分が所属してる団体や企画名は頻繁に使うため、登録しています。
えぱ | epa?
えぱ | epa!
えぱ | epa!11
えぱ | epa!12
…感慨深いものがあります。それから、人の団体名など、英語表記だったりして間違えやすい場合は、いっそ登録しておくと間違える可能性が減って安心です。間違えると失礼ですからね。
 
その他
かっ  | (
かっ  | )
かっこ | 「」
から  | 〜
わ   | 笑
おーず | orz
みぎ  | →
ひだり | ←
かせん | 課セン
9した   | 9下
 
なんでも、よく使うやつは登録しちゃいましょう。
 
いかがでしたか?これらが全部、ぱっと変換できたら便利だと思いませんか?
ちなみにユーザ辞書機能はMacなどのデスクトップパソコンでもできます。常に画面右上にある「あ」ってボタンからできます。詳しくはググレカス
 
とにかくユーザ辞書機能を全力で使っていない人は以外と少ないんじゃないかと思ってこんな君が心配だ、ガストン。じを書いてみました!ちょっとしたことでもいし君が心配だ、ガストン。て君が心配だ、ガストン。に登録していくことで君が心配だ、ガストン。ちょうな時間を節約することがで君が心配だ、ガストン。ると思います!!
 
それではみなさんご君が心配だ、ガストン。げんよう!!

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※登録した単語の削除はユーザ辞書画面左下の「編集」から行えます。

 

明晰夢見たい

こんばんは。さっきいつのまにか寝てて電車乗り過ごして、起きた時しまったー!と思ったんだけど、よくよく思い出したら寝る前から乗り過ごしてたわ。ガストンです!

あたし科学雑誌とかたまに読むんですけど、さっき立ち読みが止まらなくなっちゃって衝動買いしてしまったんです。それに夢の特集があってね。

たまに「あ!これ俺今夢だ!な!だろ!夢だろこれ!キタコレ気づいたマジキタコレーー!!」ってなる夢あるじゃん。あれを明晰夢っていうらしい。

で、明晰夢だとさらに、夢のその後の展開をコントロールできることもよくあるんだって。誰しも1度は経験あるよね。空飛びたいなーって思ってたら飛べた、とか。現実でもたまにあるよね。誰しも一生に一度は明晰夢を見るらしいよ。多い人は週に1,2回見れるらしい。まじか。週1,2回て。ディズニーランドに週二回無料でしかも時間潰さずいけるじゃん。すご。

で、さらに驚くべきことに、明晰夢を見る頻度は訓練により高めることができるらしいよ。

えまじか。やるわおれ訓練。心臓捧げるわ。何でもやっちゃう。腕立て100回でも数独10問でもなんでもやっちゃう。何。何すればいいの。

で、訓練てどうやるかっていうと、起きてる時日常的に時々「今おれは起きているか」っていう確認をすればいいんだって。自分の顔を鏡で見るとか、身の回りにある文字を読むとか。

えまじか。今したわ。もう今2セットしたわ。これなら私でも続けられそう!って素で思っちゃったわ。まじでこれからやるわ。そんでディズニーランド行ったり空飛んだりスパイダーマンになってニューヨークの摩天楼をビュンビュン飛び回ったり透明人間になって女湯行ってしばらく興奮した後そこで性転換して自分がもし女に生まれていたらどんな体つきになっていたか確認してみるというアイデアを閃き、性転換してみるというのはアリですか?と夢管理管みたいな人に聞いて許可が下りたら即実行に移すんだけどその前におれ透明だったー!ズコー!とかやってみたい。

で、具体的に見たい明晰夢があるなら、その情景をめいっぱい妄想しながら眠ると見れる確率があがるんだって。

なるほどー。

ちなみにこの明晰夢を応用することで悪夢障害や不安障害の治療に役立つ可能性があるんだって。いよいよ人は睡眠さえ支配して何かしらに活かそうとしだしてるんだねー

まあでも明晰夢なんて本当にコントロールできちゃったら映画「インセプション」そのまんまじゃんね。

夢をコントロールするなんて、一種の現実逃避と言ってしまえば聞こえは悪いかもしれないけど、このなんでも思い通りになるわけじゃない現実に気が滅入ってしまうことを少しでも防ぐことができるなら、それは一つの小さな「希望」として捉えてもいいんじゃないかな…

ちなみにインセプションの制作に協力した明晰夢の研究者は長年の訓練により明晰夢まじで見まくってるらしいよ。全くうらやまけしからん。



「やりたいこと探し」のやり方

こんばんは!なになに!?バイト先の先輩が仮面ライダーカブト役をやったあの水嶋ヒロと大学の同期で体育の授業では2人で卓球をしたこともありしかもその頃丁度カブトの撮影時期と重なってて「今どんな感じ?」「もうすぐ最終回〜」なんて会話も仲むつまじ気に交わしていただあああぁ〜〜!??水嶋ヒロが「もうすぐ最終回〜」…だあああぁ〜〜!?けしからん!!今度会ったらもっと聞かせて!!ガストンです!

 
 
1.好き度
みんな、好きなものって誰しもあるよね。例えば絵を描く、とかね。多くの美大生は「趣味・特技」の欄を『絵を描くこと』で埋めてきたよね。でも、絵を描くことが好きだから美大に入ったはいいものの、いざ入ってみたら「あれ、おれより絵描くの好きなやつ腐る程いるorz」ってなるよね。ううん、むしろ予備校に入った時点でもうそこは挫折だよね。「ああ、おれはそんなに絵を描くのが好きじゃなかった」ってね。何故か敗北感があるよね。敗北感。画力とは別に、「好き度」における敗北感。別に勝ち負けの話じゃないはずなのに、なんでか「にわかですみません」って感じするよね。でもこの敗北感は確かにある意味、敗北だと思う。
 
っていうのも、美大生、というかクリエイターにとって、「好き度」で勝つことはすっごく重要だと思うから。「好き度」で負けた時に感じる敗北感は、幻想じゃなくて実際に自分の現在の好きレベルとして認識した方がいい。
 
2.好きなこと探し=やりたいこと探し
美大の1,2年生とかさ、教授とか先輩とかにさ、こう聞かれる。
「将来どんなことしたいの?」
で、大体こんな風に答える。
「んー、グラフィックか映像に興味があるんですけど、まだ迷ってます。それに、まだ他にもいろんなことやってみたいです」
もうちょっとバカだとこうなる
「んー、デザイン事務所に入りたいです!」
もっとバカだとこうなる
「んー、色んな人と繋がりながら、ものづくりをしていきたいです!」
そりゃまあどの職就こうがそうなるだろさ。
教授もさ、具体的に「美大生がよくいく就職先100(企業名、職種名、具体的に何やるかまで明記」とか作って入学直後に教えてくれりゃ、学生もこんな質問に対して苦し紛れの回答テンプレートを考える必要なくなるのに。
 
まあでも、多くの1,2年生、または3年、あるいは4年生の本音を言えばこうだろう。

「やりたいこと!?わかんね!まだ特に見つかってないです!やりたいこと探し中ってやつです!」

やりたいこと探しってのがつまり好きなこと探しだよね。
多くの美大生が、美大に入った時点で、自分は絵を描くのがそんなに好きじゃないってことがわかった。じゃあどうするか。他に、仕事にしてもいいって思えるくらい熱中できるものを見つけなきゃならない。じゃあどうするか。
 
3.やりたいこと探しのやり方
とりあえず、やりたいことが見つからないうちは授業とかでとれそうなやつ片っ端から体験していく。グラフィック、編集、サウンド、3DCG、web、プログラミング、映像、イラストなどなど。授業以外にもサークルに参加してみるのもガチでアリだ。企画、舞台美術、演出、照明、演劇、歌、ダンス、音響、版画、窯工などなど(スポーツ系サークルは除外。ものを作る上でツールとなりえない)。もし、好きになれるものが仮にあるとして、まだそれに出会っていないだけだとしたらとにかく出会う分母を増やすしかない。全部やるしかない。
 
でも最近思うのは、やりたいこと探す上で色んなものに挑戦するのと同時に、同じくらい大事だなと思うのがもう既に出会ってる分野をもっと好きになる努力っす。
最近おれ、グラフィックの授業受けだして、いや今までもグラフィックの授業は受けたことあんだけど、今回のは進め方がすごくしっくりきた。グラフィックの奥深さをめちゃめちゃわかりやすく説明してくれたから、グラフィックの何がどう面白いのかどんどんわかってきてる。
今までグラフィックにはあんまり興味を持てないでいたおれが、だよ?
 
具体的にその授業のいいところは、とにかくたくさん「いいグラフィック」を見る習慣を付けさせられたこと。いいグラフィックってのはレベルの高いとされてるグラフィックのことね。たくさん見なくちゃ課題が出せない仕組みになってるから嫌でも数見なきゃいけない。するとだんだん、「レベルが高いとされてるグラフィックはなんでレベルが高いとされてるか」がわかるようになってきた。さらに自分が作ったグラフィック作品をそれらと並べて見ることでより明確に「いい」「悪い」がわかるようになった。
「もう既に出会ってる分野をもっと好きになった」瞬間だった。
 
4.もう既に出会ってる分野をもっと好きになる努力
そんで最近は、「これ、いいな!」と思ったもの(街で見つけたポスターや道端に咲いた花などなんでも全部)をiPhoneで写真に撮って、それ専用のアルバムにすぐ入れるようにしている。ちょっとでも「いい」と思ったらすぐ撮る。とにかく撮るハードル下げて数を稼いで「うふふ、いっぱいある〜もっと集めよ〜」と気分よくなることが大事。気分よくならないと続かない。続けることが大事。
 
でさ、この続かせようと工夫してるとこ。これって努力じゃん。もう既に出会っている分野をもっと好きになる努力、別の言葉で言うならそこそこ好き、を大好き!に変える努力じゃん。なんかさ、おれ今までさ、好きなものって、努力して好きになるもんじゃねえよなーとか思ってたの。「あの展示、行かなきゃ!」とかさ。行かなきゃ!って思って行くもんじゃねえよな、展示って、みたいな。ほんとに好きな人は行かなきゃ、とか、やらなきゃ、とか思わずに勝手にそうするだろな。って思って、なんかそういう人に対する例の敗北感もあって、にわかのくせに大好きなふりしてるような気恥ずかしさもあって、「あの展示はちょっと興味あるが行くほどではない」なんて自己完結させて行かずに終わったりしてた。
 
でも、ありゃ全部間違いだな。大間違い。美大生がしていいことじゃないな。そこそこ好き、を努力でもって大好き!に変えることは可能だわ。
「ダイスキは、つくれる!」って感じ。
 
例えばこのPV、なんかいいな!って思ったら、「まあおれ映像そんな興味ないし」なんて言わないで、そのPVの監督をググってみる。ささいなことでもいいから一個、なんかアクション起こす。で、調べてみると同じ監督が担当してる映像作品がずらっと出てきて、あれも!?みたいな発見があったり、まだ見てないやつ見たり。そうしているうちに、その監督の特徴とか見えてきたりして、映像全体に対する興味が増していくかもしんないじゃん。
 
他にも例えば、なんかの展示行って、あーよかったーだけで終わるんじゃなくて、「特にあのブースの照明がクソ綺麗かったな」って思ったら、展示スタッフググって照明担当とか美術担当の名前とその人の他の仕事見てみたりね。少しでも興味が広がっていったら、「めんどくさい」がやってくるまでに行けるとこまで行く。「めんどくさい」が来るのが遅ければ遅いほど、結構好きってこと。
 
そういうの繰り返してると、絶対「そういう職種もあるんだ!」とか、「そういう人生の進め方もあるんだ!」とか絶対ある。新しい職種見つけたら自分がそれに就くには具体的に、ほんとに具体的にまじで調べるといい。
てか興味ある仕事の就き方はまじで調べた方がいい。よく、ディズニーランドを運営するオリエンタルランドに就職できたらなーって言ってる美大生いるけど、何をどうやったらなれるのか本気で調べたんだろうかと疑問に思う。別にOB訪問とか、就活中の3,4年生しかやっちゃいけないなんてルールないんだよ。そういうのすればいいじゃん。「ミッ◯ー着たい」って言えばいいじゃん嘘。おれもディズニー好き。
 
とにかく、好きなものを直視して興味を広げていくこと。
就職を見越さなくていい。身近なとこに目を向けるのが大事。
例えばアニメとかでもいい。自分はこのアニメが好きだ。じゃあこのアニメのどこが好きだ。声優だ。この声優のこういうとこが好きだ。同じ声優の他の作品も見てみる。興味広がる。
あるいは、このアニメの脚本が好きだ。原作調べる。本でも読んでみる。意外と本もいい。他の本も読んでみる。興味広がる。
あるいは、この特撮(てゆうか仮面ライダー)が好きだ(byおれ)。仮面ライダーの、毎年似たような構成なのに飽きないとことか変身シーンがダサくて笑えるのになぜか数回見てるとかっこよく思えてきて気づいたらハマってるこの感覚が好きだ。なんでだろう。なんでだろう。自分でオリジナルライダーを本気で作ってみる。就職用のポートフォリオに載せる。
 
などなど。ささいなことに対する「好き」を見逃さない努力はいくらでもできる。その努力が、将来どういう職種に就く上でどう有利に働くのか、というのは、行動する前に考えるべきではないと思う。
行動して、一度火が付けばこっちのもんだ。飽きるまでやればいい。
 
美大の授業なんて、大半はやりたいことを見つけるまでの分母稼ぎでしかない。やりたいことが見つかったら、放課後の自主制作の方が楽しいに決まっている。そうなるためにも、上に書いたような美大生的努力は惜しめない。
 
「好きなことを仕事にする」ために、「好きなことを見つける」ために、「そこそこ好きを大好き!にする」のだ!!!!!!!!!!!

デザインは魔法ぢゃないょっ!☆

こんにちは!誰かに、書いてよーって言われたらそれだけでブログ書く気100万倍!中身のない記事でもなんでも書いちゃう!てゆうか思うんだけど世の中が求めてるものそのまま作ったら得てしてレベル低くなるよね。おれらがすげえっ!ってなるもんておれらが頭に描けないもんだよね。なんの話だろ。ガストンです!

こないだ、バイト先の制作会社で生まれて初めての修正とやらをやりました!ワーオ☆

修正とは、
デザイナー「今度のWebサイト、こんな感じでどうすか?」
クライアント「んー、ここをもっとこうしてください」
デザイナー「りょうかーい!!」
ってやつですね。「ここをもっとこうしてください」ってのが修正ね。この説明のための数行、もはやいらないね。

ちなみに、やっぱしクライアント先っちゅうんもんはデザインのことなんもわかっちょらんな!と思うことがありましてね。いやいやこんな未熟者の私でもそう思うからそう言いますが、そうなんですよ。

具体的にはこういう感じね。

1.修正くる
2.おれ「えー!絶対ダサい!絶対こここうした方がいいのにー!でも言うとおりしとこー」
3.先輩に見せる。
4.先輩「えー!絶対ダサい!絶対こここうしてこここうしてこうしてこうしてこうした方がいいのにー!でもとりあえず言うとおりしとくか。でもここだけはこのままもいっかい出すか」
5.おれ
(えー!さすが先輩、思いつく量がおれとは比にならないー!そこをそう変えるというアイデアは思い浮かばなかったー!そのままでいんじゃねって思ってたー!さすがー!
えー!さすが先輩、でもここだけはこのままもっかい出すか、って、なに言ってんのこの人ー!クライアントの言うこと無視かー!ごり押しかー!それでいいのかー!まあでも先輩が言うなら従おう)
おれ「なるほど、了解です」
6.先輩に言われた通り修正する。
7.修正完了する。
8.データを先輩に渡し、最終チェックの後、クライアント先に提出。
9.修正完了!

てな感じです。


ほんで、修正してて思うのは、デザインわかんない人は、デザイナーを魔法使いかなんかだと思ってるな、ということ。

こないだ大学の講義でも先生が言ってました。「一般の人は、デザインを魔法のようなものだと思っている節がありますが、これからデザインができるようになろうと思っている君たちがそう思っていてはまずいんです」と。

この話を聞いたときは、デザインは魔法~?そんなの思ったこともねえよ、と思いましたが、修正の指示の書き方を見ていると、なるほど、魔法か、と納得してしまいました。

どういうことかと言うと、たとえば
「この枠の中に、~~という文章と、この画像を入れてください」とか来るのね。
で、どう考えても収まんねえよ!って思うことがある。てゆうかこの画像、いる!?って思うこともある。
他にも、「添付ファイルを参考に、それぞれの画像サイズでリデザインお願いします」とか来る。イラレデータをいじってパーツごとに拡大縮小できるかと思いきや、jpgじゃねぇかぁーーー!!とかある。まあ、素材が不十分ってこと。これでなんとかしろと、みたいな。

さらに極め付けは、
「ここのタイトル、色つけるとか、何かしらデザインしてください」

…やばいっす。まじやばいっす。
たぶんこの人、「デザイン」を、「何かしら装飾的要素を足してかっこよくすること」だと思ってます。まじ怖い。どうしたらいいかほんとわかんない。さすがの先輩も笑うしかなくなってた。
そのときはとりあえず、何かしら装飾的要素を足してかっこよくしときました(ドォーーン!!)


たぶん、デザイナーに投げればそれっぽく仕立ててくれると思ってるんです彼らは。そして、たぶん、デザイナーの仕事を見て、「おー!さすが、プロに任せると違うなあ」とか、そんなに思ってないんです彼らは。この文字の使い方がうまいなあとか、この色の配置がいいなあとか、そういうデザイン的思考を持ち合わせてなければ何がどうすごいかさえもわからないからです。

それに対し、何をどうすればもっとよくなるかを考え続けるのがデザイナーです。そのためにたくさん試行錯誤したり、他の人が作ったものを観察したり、色んな本を読んだりします。

魔法という言葉は、「なんかよくわかんないけどそうなってること」の代名詞的扱われかたをしますが、それはあくまで、「僕たちが魔法を使えない」ということが前提にあるからです。

ハリーポッターは、ハリーポッター的には、なんとなく杖をふって、なんとなく呪文を唱えているだけではないというわけです。