君が心配だ、ガストン。

webデザインを学んでいる理系美大生。

卒展終わって

コンバンハ。いやーもう生活リズム取り戻すわ。このブログをそのリセットボタンにするわ。一日一回、これだけは適当にでもなんでもいいからやる、みたいなのあるとよい気がする。

 

卒展終わりました。結局全学科は見れませんでした。日本画とか彫刻とか版画とか見れなかった。逆に視デと基礎デもっと時間かけて見たかった。

 

で、感想だけど、視デと基礎デがレベル高い…デ情より…(ボソッ)

 

視デ基礎デは作りこみとか完成度高い作品が多いように感じました。どの学科も作品のクオリティはピンからキリまでだけど、高いクオリティの割合が多い。中身がないように感じる作品(だから何?って言いたくなる作品)が中にはあるけど、そういうのでさえ、パネルのグラフィックや展示の仕方は力入ってる、って視デ基礎デの作品には思えた感じ。

 

卒業制作ほんと頑張りたいなーと思いました。悔いのないような作品にしたい。

 

ちなみに!!よく他学科の友達に「デ情は卒制何作るの?」って聞かれるけど、まあ「企画とかブランド提案とかプロダクトとか映像とか絵本とかいろいろ」って答えてますが、ぶっちゃけこの「なんでもアリ」な感じはどこもそんなに変わらないんじゃないかなと思います。要は教授にゴーサイン出させればいいんでしょ。

美大が就職予備校じゃなく技術だけ学ぶ場所じゃない限り、「視デはポスター作れ」とか絶対ないわけで。

でもそうなると多くの卒制見て思ったように適当にでっち上げて卒業できちゃうと。でもそれじゃもったいないのはきっとみんな自分が一番よくわかってると。結局自分次第。

 

ちなみにデ情の制作物が他学科の制作物とあまり変わらないように見えることについてデ情の主任教授はこう言っています。

「結果として、他学科と同様の制作物ができたにせよ、そこへ至るアプローチの違いにこそ、新しい時代を拓いていく可能性が秘められていることを自覚してもらいたいと思います」

引用:

http://www.musabi.ac.jp/d-info/staff.html

 

この言葉にはぶっちゃけピンと来ませんが、なんとなく信じるしかありません。今までデ情で学んで来て、なんとなく信じることが出来るレベルまではこの言葉の意味がなんとなくわかります。信じてとにかくガンガン手と頭を動かして作るしかなさそうです。

 

また、ある4年の先輩は「4年間学んできたことをちゃんと集約すれば、卒制で自分の今後のやりたいことの方向性をある程度定めることができる」とも言ってました。意味のある「まとめ」としての卒制を作りたいと思いました。

 

とりあえず今は目の前の仕事をします。